当たり前の簡単なことから!!

今週は、暖かい日が続くみたいで、いよいよ春ですかね~!!

この時期は、年度末で学生は、卒業・入学・就職、社会人は、決算・人事異動と、皆さん変化の大きい時期で、大変なことと思います。私は仕事柄、この時期と言えば、花粉症の鍼と、引越し作業でギックリ腰ってイメージですね。。。花粉症については、数日前にも書いたので、今回は受傷後にすることの話です。

 今ではもう当たり前になっている事です、シツコイですが、アイシング(冷却)が重要です!!

怪我をしたら『RICE』(R=安静・I=冷却・C=圧迫・E=挙上)と言いますが、怪我をして動き回れるなら、それはそれほどのダメージは無いなってわかりますので、R(安静)はおいておいて、どれだけ早く炎症を抑えられるかが、受傷から復帰の期間の短縮には重要なので、まずアイシングです!!炎症は、受傷後48~72時間続くと言われていて、怪我の程度にもよりますが、2~3日は、安静とアイシングを徹底することをおすすめします。

 当院でもそうですが、患者さんもアイシングをした方が良いってわかっている方がほとんどですが、実際に怪我をして来院されて、「すぐひやしましたよね?」って聞くと、「時間がなくて・・・」とか、「冷湿布しました・・・」とか、「1回だけ冷やしました!!」さらには、「お風呂入っちゃいました!!」って感じです。。。

私もスポーツは、小さい頃からずっとやってきましたから、高校・大学くらいには、アイシングの大切さ・重要性を身を持って実感したので、実行しましょう!!わかっていて、やらないのは全く意味ないですから!!即、実行です!!